スーパーなどに行くと「純粋はちみつ」「加糖はちみつ」など種類がいくつかあって、どれを選べばいいのか迷ってしまう人は多いはず。

特に国産はちみつは、価格が高めなので、違いを知ってから選びたいですよね。

この記事では、純粋はちみつと加糖はちみつの違いを、分かりやすくまとめました。

純粋はちみつと加糖はちみつの違い

純粋はちみつとは?

純粋はちみつとは、ミツバチが集めた蜜をそのまま瓶詰したもの。
はちみつ100%で、砂糖や水あめを加えていないものを指します。
水分調整や加熱処理などを最低限に抑えて、本来の自然な風味や栄養が残りやすいというのが特徴です。

はちみつ本来の風味を楽しめる

ミツバチが蜜を集めた花の香りや産地ごとの個性が出やすいです。
アカシヤ、百花、そば、栗など、同じはちみつでも風味やコクが違います。

添加物が入っていない安心感

原材料が”はちみつ”のみであるため、食品添加物が入っていません。

栄養成分が自然な状態で残りやすい

非加熱や保存のための加熱が少なければ、ビタミン・ミネラル・はちみつ由来の酵素などの栄養がそのまま残りやすいため、自然の栄養を摂ることができます。

産地表示が明確な商品が多い

特に国産はちみつは、しっかりと産地が表示されているものが多いです。トレーサビリティが高く安心して食べることができます。

デメリットは?

ただし、純粋はちみつは加糖はちみつに比べて価格が高めというデメリットもあります。

加糖はちみつとは?

加糖はちみつとは、はちみつに砂糖や水あめを加えたものです。
はちみつの風味を残しつつ、価格を抑えるために砂糖や水あめを加えています。
”加糖はちみつ”と表示があります。

価格が安い

純粋はちみつと比較すると価格が低く抑えられており、日常使いしやすいというメリットがあります。

味が安定している

加工の工程で甘さが調整されているため、甘さが均一でクセが少ない商品が多いです。

大容量の商品が多い

純粋はちみつに比べて、容量が多い商品が多いため、料理や製菓で大量に使いたいときに便利です。

デメリットは?

加工の工程ではちみつ本来の風味が弱くなってしまい、目的によっては加糖はちみつが適さない場合があります。

栄養価の違い

純粋はちみつには、ビタミン・ミネラル・ポリフェノール・酵素など、自然由来の栄養がそのまま残っています。

加糖はちみつは加工の工程で栄養が薄まるため、甘味料としての役割が大きいともいえます。

見分け方

はちみつの種類は、表示ラベルを見るだけで簡単に分かります。
パッケージの大きな文字より、裏面の原材料表示を確認してください。

純粋はちみつの場合

原材料名:はちみつ

加糖はちみつの場合

原材料名:はちみつ、砂糖、水あめ など複数の原材料が表示されています。

また、”純粋”という表示は、「はちみつ類の表示に関する公正競争規約」で”添加物を加えていないはちみつにしか使えない”と明記されています。

添加物が入っていないはちみつを購入したいのであれば、純粋と表示されているはちみつを探してみてください。

どちらを選ぶべきか?

純粋はちみつ、加糖はちみつ、それぞれに良いところがあります。
なので、用途や価格で使い分けることが大切です。

  • 健康・美容のため ➡ 純粋はちみつ
  • 品種ごとの香りや味を楽しみたい ➡ 純粋はちみつ
  • 料理に大量に使いたい ➡ 加糖はちみつ
  • 価格を抑えたい ➡ 加糖はちみつ

はちみつ本来の味や香り、地域ごとの個性を楽しみたいのであれば、国産の純粋はちみつがおすすめです。

  純粋はちみつ 加糖はちみつ
原材料はちみつ”のみ”はちみつ+砂糖など
 価格帯 やや高め 比較的安価
風味花や地域によって個性あり甘さが均一
 ギフト向き  

まとめ

純粋はちみつと加糖はちみつは、
「自然のはちみつそのまま」か「加工して甘さを調整したもの」か
という大きな違いがあります。
価格や用途に応じて選ぶことが大切ですが、こだわりたい方は純粋はちみつを選びましょう。

国産の純粋はちみつは、香り・味・栄養・安心感のすべてが魅力的。
ぜひ、食べ比べをして花や産地ごとの違いを楽しんでみてください。